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社長インタビュー

会社概要
【特色】
ゲームセンター向け景品の企画・製造販売が主力。業界大手。流通業向けファンシー小物も
【連結事業】
卸売60(6)、小売40(1)(2007.2)
【本社所在地】
〒540-0005 大阪市中央区上町1−3−10
【電話番号】 06-6765-0670
【業種分類】 卸売業
【会社名】 株式会社エスケイジャパン
【英文社名】 SK JAPAN CO.,LTD.
【ホームページ】 http://www.sk-japan.co.jp/
【株価詳細】 東証1部:7608
【決算】 2月
【中間配当】 -
【設立年月日】 1989年12月
【単元株数】 100株
【代表者名】 久保 敏志
【上場年月日】 1999年8月24日
【従業員数(単独)】 99人
【平均年齢】30歳
【従業員数(連結)】 248人
【平均年収】4,540千円

連結決算推移
決算年月日 2007年2月期
(決算発表日) 2007年4月12日
決算月数 12ヶ月
売上高 15,861百万円
営業利益 602百万円
経常利益 612百万円
当期利益 356百万円
1株当り当期利益 43円
調整1株当り利益 43円
1株当り配当 14円
1株当り株主資本 382円
発行済み株式総数 8,359,103株
総資産 5,224百万円
株主資本 3,182百万円
資本金 436百万円
有利子負債 352百万円
繰越損益 ---
株主資本比率 60.9%
含み損益 ---
ROA 6.91%
ROE 11.55%
総資産経常利益率 11.88%
株式会社エスケイジャパン 久保 敏志 社長

株式会社エスケイジャパン 久保 敏志 社長

1. ビジネスモデル紹介23NEXT >> (2005年9月27日掲載)
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●御社の事業概要についてお聞かせください。

当社グループはエスケイジャパン及び連結子会社である(株)サンエスと(株)ケー・ディー・システムによって構成されています。

当社はキャラクターのライセンスを取得し、ナムコさんやタイトーさんなどのアミューズメント施設にキャラクター商品を販売しております。

(株)サンエスはトイザらス、キディランド、LOFTといった、キャラクターグッズの専門店・量販店に卸販売を行っているメーカー兼問屋で、たまごっちやベイブレードも扱いますし、当社オリジナルの商品も扱っています。

(株)ケー・ディー・システムはヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店に電子雑貨・電子玩具を卸しております。キャラクターのぬいぐるみが踊ったり、光ったり、鳴いたりするような、電子機器を使った家電業界に売り込める商品を作っています。例えば、携帯の着信時にキャラクターのクリスタルが光るグッズや、携帯メールの覗き見を防ぐ保護シールなど、若い人たちが使い、街に溢れているような商品をたくさん作っています。


株式会社エスケイジャパン  久保 敏志 社長

●SP部門(販売促進部門)が順調な伸びを示しておりますが。

当社はアミューズメントの売上が約95%となっておりますが、企業の販促グッズを作るSP部門は売上規模は小さいながら、順調に伸びております。例えば、不二家のレストラン店頭で販売しているペコちゃんのグッズ、永谷園のグッズ、他にはペットボトルのボトルキャップなども作っています。

当社では、企画製造のラインとして中国に協力工場があるので、企業の販促グッズを作るのに、効率よく生産できます。また、さまざまな商品を扱っているので、安心して当社にお任せ頂いているようです。大手クライアントからの受注増加により、売上も前期が3億6千万円、今期は5億円を見込んでおり、着実に伸びてきております。これだけのグッズを作っているので、ラインを活かして、今後も企業の販促には力を入れて行きたいです。

また、こういった企業の販促グッズの『企画』も当社では行っております。例えば、パチンコメーカーのサミーさんが「北斗の拳」の台を売る際に、新台を利用した先着何名様に商品を配るといったことを企画し、これを企業メーカーさんの販促費を使い、行っています。やはり、メーカーさんは販促費を用意しているので受注が多いですね。また、キャラクターを持っていないようなお客様にはこちらから提案させて頂くこともあります。



●こういったことを企画段階からされる御社の社員というのはどのような方が多いのですか?

みんな若いオタク系ですよ、リュックサック背負って来ています(笑)。日経新聞なんて見てる人はいませんし、株価なんか気にする人もいないですね。株価を気にするようになるとかえって計算高くなってしまい、悪影響なんでしょうね。オタク系じゃないといけません。日経新聞を見るような企画の人間は駄目ですね(笑)。



●当期の業績について

株式会社エスケイジャパン  久保 敏志 社長

去年11月からアミューズメント施設の業績はあまりよくありませんでした。昨年8〜10月の記録的な猛暑、地震、台風という天候災害的な理由と、11月に任天堂DSとPSP(プレイステーション)とでハードとソフトが一斉に出たため、11〜1月で家庭の予算が約1,200億円使われたことが要因です。任天堂DSは11,12月で品切れが続いたものの、その後はだいぶ落ち着いて、ゲームセンターは3月くらいから回復してきました。

とは言え、いまだにアミューズメント施設が不調なのは、プライズマシーン(UFOキャッチャーのような景品提供機)の業績が悪いからです。昨年まではプーさんグッズが大人気でしたが、その人気が落ちて、今はそれに代わるキャラクターがなかなか出てきません。プライズの上がらない要因が、当社の業績に影響しています。

プライズの多い会社が厳しい状況なのに対し、今、アミューズメント業界ではメダルゲームの強い会社の業績が好調です。メダルゲームはメダルの出るレートを上げて時間商品にしています。ネクストジャパンさんの『JJCLUB100』のようにゲームやボウリング、カラオケなどが100円で15分間使い放題という施設が出てきたので、例えば今まで1,000円で50枚出てきたメダルを70枚にして、滞在時間を長くすることでお金を多く使ってもらおうとしています。



●御社ではネクストジャパンさんの『JJCLUB100』ような事業は行わないのですか?

当社では『JJCLUB100』のような時間消費型のレジャー施設への事業展開は考えておりません。プライズが出ないからです。つまり、当社がアーケードゲームやパンチングマシーンを取り扱っても、景品がないなら一銭も入ってこないのです。

また、ゲーム機は初期投資も高額ですし、セガやタイトーさんには負けてしまうので、プライズ以外の機械は取り扱うつもりはありません。



●実際、ゲームセンター内で競合する際、場の奪い合いのようなことがあるのですか?

大型機の陣取り合戦ですよ(笑)。だから、当社はガチャガチャ感覚で、それほど額は大きくはないけれども、収益率の高いような隙間を狙っていかないといけないです。



●最近はお菓子を景品にしたゲームが多くなってきていますよね?

そうですね。当社でもお菓子は扱っています。クレヨンしんちゃんのチョコビも当社のオリジナル商品です。今、プライズはお菓子が一番多いですね。なぜならヒット商品がないからです。景気が良い時は、プライズ商品の中でお菓子が占める割合は1割程度ですが、今は2割となっています。お菓子が増えてきているということは我々にとっては不景気だということでしょう。

1. ビジネスモデル紹介23NEXT >> |(2005年9月27日掲載)
株式会社エスケイジャパン東証1部:7608(Yahoo!ファイナンスへ)
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