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社長インタビュー

会社概要
【特色】
デジタルガレージ傘下。価格比較サイト「価格.com」や旅行口コミサイト等を運営
【連結事業】
集客サポート16、広告28、販売サポート37、情報提供6、旅行関連8、他5(2007.3)
【本社所在地】
〒112-0004 東京都文京区後楽1−4−14
【電話番号】 03-5805-7511
【業種分類】 サービス業
【会社名】 株式会社カカクコム
【英文社名】 Kakaku.com,Inc.
【ホームページ】 http://kakaku.com/
【株価詳細】 東証1部:2371
【決算】 3月
【中間配当】 -
【設立年月日】 2000年5月
【単元株数】 1株
【代表者名】 田中 実
【上場年月日】 2003年10月9日
【従業員数(単独)】 110人
【平均年齢】31歳
【従業員数(連結)】 148人
【平均年収】5,590千円

連結決算推移
決算年月日 2007年3月期
(決算発表日) 2007年5月15日
決算月数 12ヶ月
売上高 4,887百万円
営業利益 1,299百万円
経常利益 1,304百万円
当期利益 856百万円
1株当り当期利益 6,033円
調整1株当り利益 5,975円
1株当り配当 600円
1株当り株主資本 24,065円
発行済み株式総数 143,136株
総資産 5,401百万円
株主資本 3,445百万円
資本金 457百万円
有利子負債 ---
繰越損益 ---
株主資本比率 63.8%
含み損益 ---
ROA 17.84%
ROE 28.33%
総資産経常利益率 27.17%
株式会社カカクコム 穐田 誉輝 社長

株式会社カカクコム 穐田 誉輝 社長

1. “くちコミ”という強み23NEXT >> (2005年11月24日掲載)
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● 御社の事業概要についてお聞かせください。

当社は、パソコンや家電をはじめ、様々なジャンルの商品の比較サービスを提供する、国内最大規模のインターネット比較検索サイト『価格.com』を運営しております。全国の参加店舗の協力のもと、約19万点の商品に関する価格情報をはじめ、ユーザーのくちコミ情報、評価情報などあらゆる情報を集約し、中立・公平な立場からご提供しています。


また、実購買率が高く、価格に敏感なユーザーが数多く集まる『価格.com』のサイト特性を活かして、「集客サポート業務」、「販売サポート業務」、「情報提供業務」、「広告業務」、「その他業務」を展開しています。



● 5つの業務についてそれぞれお聞かせ下さい。

株式会社カカクコム  穐田 誉輝 社長

集客サポート業務は、『価格.com 』ユーザーを、サイト内で価格情報を登録している小売店さんのECショップへ誘導することで集客サポートをしています。月額固定という形で参加費を頂いております。


販売サポート業務は、いわゆるアフィリエイトと呼ばれるもので、当社サイトを経由して商品が売れた場合に、その商品の販売者から成功報酬として手数料を頂いております。具体的にはパソコン本体、ブロードバンド回線などを取り扱っています。


情報提供業務は、ユーザーの自動車保険や中古車査定等の見積依頼情報を当社が一括して受注し、そのデータを各保険会社や取引先に提供することで手数料を得ています。


広告業務は、『価格.com』を媒体としたバナー広告・テキスト広告をパソコンメーカーや金融・通信などのクライアント及び登録ショップへ販売しております。


その他の業務では、当日限定の宿泊予約サイト『yoyaQ.com』、旅のくちコミサイト『フォートラベル』の運営や当社ウェブサイトにおける一括宿泊検索といった旅行関連業務、外国為替保証金取引業務、電話加入権の売買を行っております。



● 集客サポート業務について、取扱商品を拡大しておりますが、その際の基準についてお聞かせください。

将来的には、全ての買い物は『価格.com』を経由して行って頂きたいと考えております。つまり、価格あるものは全て『価格.com』で取り扱おうと考えております。現状のジャンルとしては、高価格で価格差が出やすいもの、Eコマース化がある程度進んでいるもの、サイトに訪れるユーザーさんのニーズがあるもの、そういったものから優先的に取り扱っています。



● 競合に対する優位性についてお聞かせください。

株式会社カカクコム  穐田 誉輝 社長

当社の競合優位性を構築しているものに、”くちコミ”があります。くちコミは消費者の購買行動に大きな影響を与えています。当社で行ったアンケートによれば、商品購入時の情報源として、最も重要視する情報はくちコミと答えた人は最も多く、過半数の56.9%もいました。


当社では、ユーザーからを寄せられた約450万件ものくちコミ情報を持っておりますので、消費者が商品を買う際は、当社のくちコミ情報を使い、意思決定をするという流れができています。また、この450万件という数は、月間700万人のユーザーを抱える『価格.com』でしか得ることができないものだと思っております。


また、一般の人がEコマースと言い出したのはここ2、3年の話ですので、まだまだ市場の発展性はあります。そういった中、価格比較サービスは割りと参入障壁が低いので、他社による新規参入も予想されます。現在、認知度、ブランディングといった点で当社は先行していますが、これからが勝負だと考えております。



● 右肩上がりに成長されていますが、その要因と今後の課題なども含め、ご説明下さい。

当社の成長の理由として、ネットユーザーが増えていることも一つにありますが、やはり『価格.com』ユーザー自体の数が増え、多くのファンに支えられているからだと思います。以前は、パソコンやインターネットフリークの方たちを中心に支えられていましたが、お得な買い物をしたいというニーズは誰にでもありますので、次第に「価格.comって便利だね」と口コミで広がっていき、現在では、女性をはじめ幅広い層のユーザーにご利用頂けるようになりました。また、ユーザー数の増加により、社会的なポジションや認知度・信頼度も上がり、売上単価も増加しております。成長要因はまさしく、『価格.com』ユーザーのおかげだと思っております。


その一方で、死角はあります。当社はサービス業ですので、いつなくなってもおかしくありません。『価格.com』を使わなければならない理由はどこにもないのです。そのため、当社はユーザー離れが起きないように努力していくことが必要であると考えております。


現在、比較系のサイトにおいて、パソコンや家電、ブロードバンドに関しては、圧倒的に質・量ともに潤・だと思っております。しかし、まだまだ競合優勢のジャンルもありますので、もう少しテコ入れをしていく必要があります。また、「価格.comは不便だ」「思ったより安くない」といったことが、ユーザー離れの主な原因になりますので、ユーザーにとって何がベストなのかを考え、使いづらい部分はどんどん変えていきたいと思っております。



● 不正アクセス事件の影響についてお聞かせください。

今年5月に、「価格.com」が不正アクセスによりプログラムを改ざんされたため、サイトを一時閉鎖することを余儀なくされました。この事件がきっかけで、迷惑メールが届くようになってしまったユーザーの方には大変申し訳なく思っています。


この事件により、一時的にユーザー数は減りましたが、現在は完全に元の数字に戻っております。元の数字に戻るまで約2ヶ月かかりました。財務面に関しては、約1億円ほどの損失がありました。もちろん、この事件を機に離れてしまったお客様もいると思いますが、事件後も、『価格.com』をご利用して頂いているお客様がいること、新たにユーザーになって頂いたお客様がいることは大変ありがたいことだと思っています。


今回の不正アクセス事件の教訓として、改めて『価格.com』の存在価値に気付かされました。実際に、「価格.comがなくなったら商品が買えない」といったお声をユーザーの方から頂きましたので、今後もその期待に応えていかなければならないと思っております。

1. “くちコミ”という強み23NEXT >> |(2005年11月24日掲載)
株式会社カカクコム東証1部:2371(Yahoo!ファイナンスへ)
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