●短中期的な展望をお聞かせ下さい。
ポータル事業では会員登録者とユニークユーザーの増加と広告収益に力を入れていきたいと考えています。
それに合わせて、ニーズの高まりつつあるモバイルへの対応と専門家や有識者の分野を強化し、専門サイトへの展開も図っていきたいと考えております。
ソリューション事業においてはサービスをご利用いただける企業様を増やしていく事により、より大きな収益源としていきたいと考えております。
●ポータルサイトへのサービス提供のみならず、各業種への対応をお聞かせ下さい。
どのような業種のビジネスを行うにしてもマニュアルとQ&Aが必要となります。
そうすると自然と当社のサービスにつながってくることが多いので、アンテナを張ってニーズがあるところへは、今後もすぐに対応していきたいと思っています。
●成長していくに辺り、課題をお聞かせ下さい。
今後の成長は当社のブランド価値をいかに高めていくか、そのためにはどのようにブランディングを行っていくかが課題だと思っています。
現在、WEB2.0の流れに乗り、スポットライトを当てていただいており、当社の認知度は日に日に上がってきております。
そしてもう一点は、このビジネスモデルとビジョンは当社のみで大きく広げていけるものではありませんので、協賛していただける企業様、そして一緒にQ&Aを盛り上げていっていただける仲間を多く集めていくことも重要だと思っています。
●ご予定されている世界展開についてお聞かせ下さい。
2010年に世界に向けてQ&Aサービスを提供することを目標としております。
その足がかりとして、まずは国内の在日韓国人、中国人、アメリカ人など海外の方々を対象に、たくさんのQ&Aサービスを提供していきます。
その方々からご意見をいただきながら、サービスを築き、日本国内から世界に広げていく第一歩にしたいと思っております。
ただし、これは利益目的だけの世界進出ではなく、あくまで世界に助け合いの輪を広げていくことが目標です。
●「ユーザーイノベーション」について教えて下さい。
最近はユーザーのニーズが多様化し、企業が考える知恵を超えていくケースが見られます。
例えば、PC製品についてのQ&Aを見てみると、企業が想定していない質問、回答、使い方などが、ユーザーから提案されます。
これは企業にとってもユーザーにとっても非常に大きなイノベーションです。
企業にとってはマーケティングの情報となり、ユーザーにとっては知識の共有の場にもなります。
このようにユーザーの知っている知識を世界中に広めていくということは、その知識を交換するプラットホームを作りあげることであり、今後、それだけの内容を持ったサービスに対して10円、20円の課金は可能になってくるはずだと思っております。
ユーザー同士が結びつき有益な情報を共有することで生まれる、ユーザーイノベーション。
これをみんなで声高に訴えていきたいと思います。
この訴えを遡及していくことは、弊社だけでは難しいので、ユーザーの皆様と多くの企業様のお力をお借りして進めていければと思っております。
●IR活動についてお聞かせ下さい。
投資家の皆様には、必要な情報をタイムリーに伝えていくことが大切だと思っています。
当社の「Quick-A」というFAQシステムを使い、皆様からどのような質問が多いかを調べ、まずはよくある質問ニーズの高いものに対して優先的に答えていき、それから個別にいただく質問に対して丁寧に答えていきたいと思っています。
●最後に投資家の方々へメッセージをお願いします。
私は本気で、オウケイウェイヴを、世界中をつなぐ架け橋にしたいと思っています。
これは設立以来、全くぶれる事のない信念であります。
投資家の皆様にもこの想いを共有していただき、長期的なビジョンで見守っていただきたいと思います。