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社長インタビュー

会社概要
【特色】
ネット上で宿泊予約サービス「一休.Com」を運営。高級ホテル・旅館に特化し差別化
【単体事業】
サイト運営手数料95、広告他5(2007.3)
【本社所在地】
〒107-0051 東京都港区元赤坂1−7−18
【電話番号】 03-5786-7350
【業種分類】 サービス業
【会社名】 株式会社一休
【英文社名】 Ikyu Corporation
【ホームページ】 http://www.ikyu.co.jp/
【株価詳細】 東証1部:2450
【決算】 3月
【中間配当】 -
【設立年月日】 1998年7月
【単元株数】 1株
【代表者名】 森 正文
【上場年月日】 2005年8月3日
【従業員数(単独)】 27人
【平均年齢】33歳
【従業員数(連結)】 ---
【平均年収】7,180千円

単体決算推移
決算年月日 2007年3月期
(決算発表日) 2007年5月11日
決算月数 12ヶ月
売上高 2,153百万円
営業利益 1,317百万円
経常利益 1,326百万円
当期利益 779百万円
1株当り当期利益 2,522円
調整1株当り利益 2,502円
1株当り配当 550円
1株当り株主資本 12,873円
発行済み株式総数 311,460株
総資産 4,428百万円
株主資本 4,009百万円
資本金 888百万円
有利子負債 ---
繰越損益 ---
株主資本比率 90.5%
含み損益 ---
ROA 18.93%
ROE 21.23%
総資産経常利益率 32.22%
株式会社一休 森 正文 社長

株式会社一休 森 正文 社長

<< BACK123. 一休の未来 | (2007年3月19日掲載)
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●2007年3月期第3四半期のハイライトについてお聞かせください。

売上高が16.5億円、営業利益、経常利益共に10.4億円になっております。前期からも安定的に20%近く伸びましたが、今後は正直どうなるか分かりません。売上高や利益など、分母の部分が大きくなるので、20%成長を続けるということは簡単ではありません。今後は急激な成長は望めない、成長は少しずつ鈍化していくと考えています


また運転資金が増加しにくいモデルなのに営業費用も同様に伸びている理由は、売上高に連動して広告費を投下しているからです。来期から読み物的なコンテンツも増える予定なので、売上が鈍化する中で先行投資が伸びる傾向は、より見られると思います。


それと今期の中間決算で下方修正をしておりますが、それは多くのホテルが改修工事に回ったためです。団塊の世代が退職する2007年問題を背景に、高級ホテルが改装工事に入りました。団塊の世代の引退は、当社のようなビジネスに大きな機会を提供するものの、このような工事は2007年の後半まで続くので、当面大きな変化はないと考えています。


ただし、六本木の東京ミッドタウンにできるリッツ・カールトンのような新しいホテルもようやく今年から本格稼動をはじめるので、そこから一休.comがどれだけ利用者やホテルにメリットを提供できるかが勝負だと考えています。



●目標とされる指標や今後の財務的展開はどのようにお考えですか?

私自身、特に重要視している指標ありません。しかし30億円弱の現預金を持っているので、買収ありきという考え方はしませんが、新しい投資や事業、資本提携など、ゆるやかなお金の使い方をしていきたいと考えています。



●東証一部上場企業としては、社員数が非常に少ないようですが。

現在30人弱の社員で会社を運営しております。いわゆるベンチャー企業と違って、勢いで経営をしているわけではないので、社員の雇用も長期で考えています。以前、何かの特集で社員の平均給与が出ていましたが、当社の平均給与が840万円と、ネット企業で第一位になっていました。現在は多少下がっていますが、それでも800万円ほどはあります。



●企業理念についてお聞かせください。

世の中に役立つベンチャー企業として新しい価値を創造していくということです。会社の規模にこだわらず、理念を大切にしていきたいと思います。東証一部が決してゴールではありません。



●中長期の戦略に関してお聞かせください。

キーワードは「ネット」、「高級」、「ホテル」、「旅行」というものになりますが、やはり先のことは分かりません。インターネットは情報の海のようなところですので、少しでも洗練された情報をお届けしたいと思います。またホテルや旅館、一休.comの130万人の利用者に喜ばれることを続けるだけです。


日本一利益を生む会社を目指そうとは思っていません。私が社長をやっている間にトヨタを超えるわけはありませんので、多角化したり、買収したり、数字的な目標を追いかけたりではなく、短期、中長期的にも利用者に喜ばれるものを届け続けない限り、会社は消えていくだけだということです。



●最後に株主、個人投資家の方々へメッセージをください。

上場企業の社長の責務として会社の企業価値を高める、そして同時に事業を継続的に運営していきます。現在は大きな買収も行っていないので、配当させていただいております。同時に現金も30億円ほど積みあがっておりますので、これを次の成長のために利用するとか、事業基盤を強化することに投資していくつもりです。


最後に、株式会社一休は中長期的にじわりじわりと業基盤、利益額があがっていくような会社を目指していきます。


<< BACK123. 一休の未来 |(2007年3月19日掲載)
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