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社長インタビュー

会社概要
【特色】
ネット接続事業開始で06年持株会社制に移行。証券仲介、食品卸、保険代理などへ多角展開
【連結事業】
テレマーケティング35、他マーケティング4、プロモーション22、継続収入39(2006.9)
【本社所在地】
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20−4
【電話番号】 03-5459-7444
【業種分類】 サービス業
【会社名】 株式会社ネクシィーズ
【英文社名】 Nexyz.Corporation
【ホームページ】 http://www.nexyz.co.jp/
【株価詳細】 東証1部:4346
【決算】 9月
【中間配当】 -
【設立年月日】 1990年2月
【単元株数】 1株
【代表者名】 近藤 太香巳
【上場年月日】 2002年3月6日
【従業員数(単独)】 26人
【平均年齢】28歳
【従業員数(連結)】 460人
【平均年収】3,500千円

連結決算推移
決算年月日 2006年9月期
(決算発表日) 2006年11月24日
決算月数 12ヶ月
売上高 4,520百万円
営業利益 -3,936百万円
経常利益 -4,084百万円
当期利益 -3,458百万円
1株当り当期利益 -2,606円
調整1株当り利益 ---
1株当り配当 125円
1株当り株主資本 3,595円
発行済み株式総数 1,341,364株
総資産 15,174百万円
株主資本 5,702百万円
資本金 4,653百万円
有利子負債 5,656百万円
繰越損益 ---
株主資本比率 37.6%
含み損益 ---
ROA -23.32%
ROE -43.71%
総資産経常利益率 -27.54%
株式会社ネクシィーズ 近藤 太香巳

株式会社ネクシィーズ 近藤 太香巳

1. 価値を伝えるNexyz23NEXT >> (2007年4月2日掲載)
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●御社の会社概要、事業内容についてお聞かせください。

我々は「プロモーションマーケティング」、「テレマーケティング」、「ディストリビューション」の3つの事業を中核として、企業とお客様をつなぐマーケティング支援を行っています。


一つ目のプロモーションマーケティングは広告代理店業に分類されます。違いはプロモーションターゲットの属性がわかるデータベース(DB)を保有している点になります。DBの取得については、まずメールマガジンを発行している媒体に弊社キャンペーンの広告を出稿し、キャンページページへ誘導します。そのキャンペーンページにはバナー広告が掲載されており、クライアント企業の商品やサービスを紹介するページにリンクします。最終的にはそのページでアンケートを実施し、「説明が聞きたい」、「資料を請求する」にチェックしたユーザーを見込客としてDB化します。


DBが完成すると、テレマーケティングによる商品説明が開始されます。テレマーケティングというとブース対応をイメージするかもしれませんが、我々の場合、商品を徹底的に研究し、販売マーケティングのスキームを企画するところから始まります。そのためクライアント専属のチームを結成し、クライアントとお客様の間に入って仕事を行う仕組みをとっています。このスキーム作りをディストリビューションと言い、過去の例としては衛星放送のWOWOWやスカパーの初期費用を無料にして、視聴料で徴収するモデルなどをも我々が企画しています。最終的には顧客獲得コストまで計算しているため、従来の広告代理店では出来ないモデルになっています。


テレマーケティングでは、便利さと引き換えにますます複雑化する商品やサービスの本当の価値を、人間のheart to heartによる声の力で正確かつ詳細に伝えています。「モノ」ではなく「価値」の時代が到来したことで、我々のような説明型のテレマーケティングが商品の普及には欠かせないものになっています。


また料金体系も特徴的で、従来の広告を掲載していくらという設定ではなく、商品やサービスに興味をもったお客様一人に対して500円という設定にしています。たとえば、興味のあるお客様が20万人いれば、20万人×500円=1億円が売上となり、30万人いれば30万人×500円=1.5億円が売上となります。


●主な商材(Nexyz.BB、産経新聞)についてお聞かせください。

Nexyz.BBについてですが、契約数は前期末時点で累計約34,000件、5ヶ月経過後の2月には50,000件を突破しました。ADSLのマーケットは全体的に純減傾向である中、当社は純増傾向を維持しています。


ADSLサービスについては、以前Yahoo!BBの代理店をしていましたが、2005年11月に自社ブランドのNexyz.BBに切り替えました。回線のインフラは継続してソフトバンクさんからお借りしていますが、ヤフーさんにあたるプロバイダーをNexyz.BBとして提供しています。自社ブランドに変更したことで、毎月の継続収入が一件200円から約1,500円に増えました。


次に産経新聞についてですが、これはサンケイエクスプレスという新しいスタイルの新聞を新しい販路に乗せて販売しています。インターネットの時代になぜ新聞を扱うのかと思うかもしれませんが、私は新聞や雑誌といった紙メディアは無くならないと思っています。なぜならインターネットは自ら情報を取りに行く必要がありますが、紙メディアは必要な情報をパッケージにして持ってきてくれるからです。ただし朝刊だけで十分という人もいますので、従来の半額以下の価格でもっと面白い新聞が作れないかと考えたのがサンケイエクスプレスです。しかし結局販路がないことに気付きました。今まで4,000円を手にしていた販売店が、2,000円で納得するはずがありません。そこへしがらみのない我々が新しいマーケティング手法で切り込むことになりました。


さらに既存の媒体に広告を掲載する大手広告代理店にとってこのビジネスへの参入は難しいと考えられます。なぜなら新たなメディア(新聞)を作り普及させていくという発想をもっていないからです。メディアを普及させる事業に参入しているという意味では事業に大きな可能性を感じています。


●新会社の株式会社ブランジスタについてお聞かせください。

インターネットサービス企業はインターネット上の映像やブログで芸能人を活用してユーザー数を増やそうとしていますが、軌道にのっていません。なぜなら芸能人の出演料が既存メディアを基準として高く設定されているからです。インターネットは視聴率が明確になるため、広告の出稿は必然的に限定されます。結果としてコンテンツ料(出演料)と広告料のバランスが合わなくなります。そこで我々はコンテンツを制作し保有するプロダクションと提携し、タレントを使った新たなサービスを提供するためにブランジスタを設立しました。


例えばペットに関するホームページがあったとします。そのホームページにイメージキャラクターとしてタレントを利用した場合、多額の出演料がかかります。そこでブランジスタでは「こんなグッズがある」「おしゃれなお店がある」という芸能人のコラムをコンテンツとして提供し、対価としてそのホームページのDBを活用させて頂きます。DBに対してCRMマーケティングを行うことで、費用を抑えながら売上を上げることが可能になります。


●御社が培ってきたプロモーションノウハウを企業さんに提供して、収益の上がるシステムを作っていくということですか。

そうですね。今後の展開としては、タレントの新垣結衣の新曲リリースや写真集の出版時にアンケートの同封を考えています。このアンケートの集計結果から、新垣結衣に限らず他の好きなタレントや商品についてもマーケティングができるようDBのブラッシュアップを行います。お客様の趣味趣向を深掘りすることで、他のプロダクションとの提携も可能になります。


●財務に与える影響についてもお聞かせください。

ブランジスタについてですが、今期の収支はプラスマイナスゼロで業績にはほとんど影響がありません。将来的には早期のIPOを考えていますので、2,3年後には売上高5〜6億円、経常利益7,000〜8,000万円を目指しています。


1. 価値を伝えるNexyz23NEXT >> |(2007年4月2日掲載)
株式会社ネクシィーズ東証1部:4346(Yahoo!ファイナンスへ)
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