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社長インタビュー

会社概要
【特色】
軽作業派遣2強の一角。技術者派遣や製造業務請負も展開。総合的アウトソーシングを志向
【連結事業】
スポット55(8)、オフィス8(5)、ファクトリー18(3)、テクノロジー17(6)、他2(-5)(2006.9)
【本社所在地】
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1
【電話番号】 03-3780-9507
【業種分類】 サービス業
【会社名】 株式会社フルキャスト
【英文社名】 FULLCAST CO.,LTD.
【ホームページ】 http://www.fullcast.co.jp/
【株価詳細】 東証1部:4848
【決算】 9月
【中間配当】 -
【設立年月日】 1990年9月
【単元株数】 1株
【代表者名】 漆崎 博之
【上場年月日】 2001年6月15日
【従業員数(単独)】 634人
【平均年齢】30歳
【従業員数(連結)】 3,513人
【平均年収】4,320千円

連結決算推移
決算年月日 2006年9月期
(決算発表日) 2006年10月31日
決算月数 12ヶ月
売上高 90,163百万円
営業利益 4,715百万円
経常利益 4,549百万円
当期利益 2,942百万円
1株当り当期利益 10,758円
調整1株当り利益 10,736円
1株当り配当 3,000円
1株当り株主資本 45,405円
発行済み株式総数 275,964株
総資産 37,180百万円
株主資本 14,460百万円
資本金 3,464百万円
有利子負債 10,601百万円
繰越損益 ---
株主資本比率 38.9%
含み損益 ---
ROA 9.85%
ROE 21.92%
総資産経常利益率 15.23%
株式会社フルキャスト 平野 岳史 社長

株式会社フルキャスト 平野 岳史 社長

<< BACK123. 株主価値最大化のために | (2005年9月15日掲載)
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●平野社長ご自身について、ご経歴などをお教えください。

1961年に生まれ、大学卒業後、約3年間会社勤務をした後、25歳の時に起業しました。その時、最初に始めたのが家庭教師派遣業です。家庭教師派遣業というのは派遣事業の一業態ですから、派遣の原型となるようなものを20代半ばで創業し、約5年間この事業を行いました。

このマーケットでは事業が拡大しないと思っていた矢先に、偶然知り合いの運送会社の社長から手伝ってくれと言われたのが、引越し事業のアシスタントの派遣でした。その事がきっかけとなり、フルキャストを創業することになりました。これが平成4年で今から約13年前の話しです。



●会社が大きくなる中で印象深かったことは何ですか?

特に印象深いものは、JASDAQに上場した2001年6月15日でしょうね。やはり人材ビジネス、特にブルーカラーマーケットというのは、創業当時はあまり良い言い方をされていませんでしたので、お客様やスタッフに喜んでいただき、社会貢献をしていると言ってきたことが認められたと思いました。



●外から見ても大変安定的に成長していらっしゃいますが、その要因をお聞かせください。

外部から見れば順風満帆に見えているかもしれませんが、常に大きな目標を掲げて、達成するということを課していますから、それは私としても大変ですし、それ以上に幹部も社員も全員全速力で走っています。そういった意味では、私は非常に良い社員に恵まれ、本当に良い事業に恵まれたと思っております。

確かに事業そのものの成長力、マーケットの成長性というものがあったかもしれませんが、それ以上に、これだけの社員がそろって、かつその社員一人一人が上を目指していけるような組織体制を作れたことが、一番大きな成長要因だと思っています。



●また財務基盤が非常に強いように見えますが。

株式会社フルキャスト  平野 岳史 社長

そもそも人材ビジネスは大きな投資を必要とするものではありません。ですから、現状でも自己資本比率は50%を超えておりますし、そういった面では財務バランスとしても自信を持っております。

私が経営する上で、最も大切にしている指標はROEです。やはり、投資家に対してどれだけROEを高めていけるかというのがポイントだと思っております。最低でも20%はキープしていきたいという大きな目標を持っております。今期はM&Aがありましたので多少影響が出ますが、2007年の目標が達成できればROE20%を上回ることは可能だと思っております。その結果、財務体質および経営効率の更に優れた会社になれると思っております。



●財務的根拠は業務改善によるものですか?

基本的には利益率を高めることが重要でして、本業のスポット事業、他の事業も含めて、粗利率を改善します。そして販管費率の削減ですね。現状はまだ年に21〜22%程度ありますが、これを3年後までには20%程度に抑えられるように努めます。結果、営業利益率は約8%くらいまでは改善できると思っております。



●平野社長の財務的なバックグランドについてお聞かせください。

別に特に何もないですよ(笑)。ただ普段から考えていることを言っているだけです。基本的に経営者は24時間会社の成長を考えていますから、常に自分の戦略なり、戦術なり、想いをずっと頭の中で考えていれば、自然と言葉になって出てくるだけです。

また数字の把握に関しても自分の会社のことですから、3年くらい先の売上、利益、ROEなどが頭に入っているのは当然です。少なくとも投資家から聞かれたときに、過去のトラックレコードと今後三年間の細かい計画は頭の中に入っているべきだと思っています。



●個人向けのIR活動の印象今後の展開について

株式会社フルキャスト  平野 岳史 社長

IRについては、私が今経営者として行っている仕事の中でも1,2を争う大切な仕事だと考えております。当然会社を成長させるためには、社内でのミーティングも必要ですし、社外とのネットワークも大事ですが、何よりも会社を評価していただける株主の方々に、会社そのものを理解していただき、今後の成長戦略や現状をきちんと把握をしていただくことによって、安心して投資をしていただく環境をつくることが大切です。

ですから、機関投資家向けということでもIRをしていますが、それ以上に個人投資家向けというのは、重要なものではないかと思います。今後はIRの単独のセクションだけでなく、私を含め、担当者ともども、個人株主づくりのための適切な情報開示、IR活動をより一層強化していきたいと考えております。



●最後に株主や個人投資家の方々へメッセージをください。

私は株主価値を最大化するために、経営者として何が出来るかを日夜考えております。ステークホルダーたる株主の方々、お客様、従業員そして創業から支えていただいた関係者の方々に対し、全てのバランスを取りながら、株主価値を最大化するということを常に考えております。

今後3年間、そして5年、10年というスパンで人材ビジネスを中核として、この事業を伸ばしていくための戦術、戦略、方法論を十分把握し、日夜研究しているという自信がありますので、今後とも是非ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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株式会社フルキャスト東証1部:4848(Yahoo!ファイナンスへ)
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