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大手ネット証券十番勝負

今もっとも勢いのあるネット証券3社を、徹底的に比較してみた。
2007/10/04 15:30

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6本目 ミニ株を斬る!


ミニ株は、余力が少なくても大型株に投資できたり、初心者の方が小額投資から始められたりと、あると便利なサービスである。だが、取り扱っているネット証券は意外なほど少ない。今回対決している3社の中でも、ミニ株の取扱いがあるのはイー・トレード証券とマネックス証券のみである。


銘柄数はイー・トレード証券の方が多そうだし、売買も1株から可能になっている。ただ、手数料には注意をしないといけないだろう。マネックス証券は、売買単位が決まっており、銘柄も指定されているが、手数料は一約定500円とわかりやすい。


【判定】
ミニ株については一長一短、取り扱っているネット証券自体多くはないので、あまり点数を高くはしなかった。


イー・トレード証券 - 5点
松井証券 - 0点
マネックス証券 - 4点



7本目 外国株の取り扱いを斬る!


日本に嫌気がさして海外に行きたいと思ったことは誰でもあるだろう。なかなか現実が許してくれないが、そんなときは外国株に投資してみては?ということで、外国株の取扱いを比べてみよう。


他2社が中国株しか取り扱っていないのに比べて、イー・トレード証券は米国株と韓国株も取り扱っており、すでに一歩リードした感がある。まずは、3社とも取り扱っている、中国株で比較してみることにしよう。


マネックス証券のみ上海市場も一部取り扱っている。3社とも、○がついている市場の一部のみを選定して取り扱っているという点には注意が必要だ。


さて、外国株投資にはとかくコストがつきまとう。証券会社に払う手数料以外に、現地手数料や各種税金などが存在するためだ。各社とも、現地手数料を無料にしたり、まとめて約定代金の何%という形でわかりやすくしたりと工夫はしているが、どちらにしろ日本株に投資するときよりコストはかかってしまうという認識で臨む必要があろう。
大体の手数料としては以下のようになっている。


【判定】
やはり、イー・トレード証券の各国株式に投資できるメリットは大きい。コストもわかりやすい点が評価できる。松井証券は多少手数料が割高か。


イー・トレード証券 - 10点
松井証券 - 5点
マネックス証券 - 6点


8本目 注文方法の多様さを斬る!


注文方法が多様なネット証券といえば、マネックス証券をおいて他には挙げられないのではないだろうか。今回勝負している3社で、唯一『逆指値注文』を利用できる。逆指値は、普段ザラ場を見ていられない投資家にとって、特に損失を拡大させたくないときに、非常に有効な注文方法である。


その他マネックス証券では、ある注文が約定すると自動的に次の注文を発注してくれる『連続注文』や、最初の注文時に反対売買の注文を予約できる『リバース注文』など、イー・トレード証券や松井証券を圧倒する注文機能を備えている。


イー・トレード証券と松井証券では、成行注文と指値注文のみとなっている。やはり注文方法で比べるとマネックス証券が一歩も二歩も、いや十歩くらい進んでいるだろう。


【判定】
注文方法に関しては、マネックス証券がダントツに優れたサービスを提供している。イー・トレード証券、松井証券にも逆指値注文の導入などぜひ検討してもらいたいところだ。


イー・トレード証券 - 3点
松井証券 - 3点
マネックス証券 - 10点



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