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株の教科書

2. 賢い証券会社の選び方

2.1 証券会社の分類


実際に株を売買するには、証券会社に口座を開かなければなりません。それぞれの証券会社によってサービスなどは千差万別なので、自分に合った証券会社を選ぶことが大切です。カブクンの証券会社比較を使って、まず興味のある証券会社を何社かピックアップし、早速資料請求をしましょう。資料請求は無料で簡単にでき、申し込みから数日で資料が届きます。そして資料が届いたら、それぞれの証券会社を比較してみましょう。ほとんどのネット証券は、口座開設や口座管理にお金はかからないので、複数の証券会社に口座を持っても構いません。

A. インターネット証券会社

ネット証券の最大の特徴は「手数料が安い」ということです。ネット証券の存在しない時代には、100万円の株を買うときに1万円以上の手数料が取られていました。しかしネット証券なら1,000円以下で売買が可能です。また株式投資に役立つ様々な情報も、インターネットで手軽に入手することができます。

B. 対面型の証券会社

対面証券では、情報を直接証券会社の担当者に聞きながら取引が可能です。ただし手数料が高いので、それに見合った資産がある人におすすめです。資産が1,000万円以上あるような方に向いているといわれています。最近では対面型中心の証券会社でも、インターネット取引を提供しています。

2.2 証券会社を選ぶポイント


ネット証券選びには様々なポイントがあります。

A. サービス

株式、投資信託などに関する情報や、アナリストレポートの提供、チャートソフトの有無など、証券会社ごとに特徴があるので、しっかりと確認しましょう。

B. 手数料

自分の投資スタイルに合わせて選択しましょう。手数料は安いにこしたことはありませんが、手数料が安い証券会社の中には、情報量が少なかったり、IPO銘柄やミニ株が買えなかったり、結果として儲かりにくい証券会社もあります。また、手数料が高いなりのメリットを提供している証券会社もたくさんあります。そのような場合には、「情報を得る証券会社」と「実際に売買する証券会社」を使い分けていくのも一つの手段です。

C. システム

システムが不安定で、売りたい時に売れない、買いたい時に買えないという事態が起こる場合があります。これはかなり問題なので、システムの安定している大手の証券会社を選んだほうが無難かもしれません。

D. 商品力

ミニ株、立会外分売、国債、IPO、投資信託、FXなど、証券会社によって商品の内容は大きく異なります。

E. 便利さ

携帯電話でアクセスが可能、ホームページが見やすい、サポートがしっかりしているなど、便利さも重要な要素の一つです。使いやすい証券会社を選ぶのが良いでしょう。

2.3 おすすめ証券会社


カブクンの証券会社比較を利用して、取引額ごとにおすすめの証券会社を選んでみました。ご参考下さい。

A. 取引額が10万円以下

松井証券

1日の株式約定代金合計が10万円以下の場合、手数料は無料。1日のうちに同一銘柄を売買(日計り)した場合、片道分の手数料は無料。


B. 取引額が50万円以下

イー・トレード証券

どのような売買金額でもかなり安い手数料で取引が可能です。利用者が最も多く、サービス・情報量どれをとっても、満足のいく内容です。


C. その他のお薦め証券会社

カブドットコム証券

「指定の株価まで下落したら売り」「指定の株価まで上昇したら買い」という逆指値を提供しています。



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